こんにちは、タキータです。
今回は、ペルーにある山奥の村に住んでみて思った事を、日本人の目線から書いていきたいと思います(2020年9/21現在も住んでいます)。
私は、最近ツイッター上で、下記の様につぶやきました。
ペルーの山奥の村に日本人が住んで、思ったことを3つ書きます。
①夜に歯を磨いていると、後ろに動物の気配を感じる
②トイレに便座がない
③夜空が綺麗すぎる— タキータ@ペルー (@takita_blog) September 21, 2020
一個ずつ下記に解説していきたいと思います。
夜に歯を磨いていると、後ろに動物の気配を感じる
これ結構あるあるです。
僕の住んでいる家は、共同トイレ、洗い場なので、一旦家から外に出て、そこで洗い物をしたり、歯を磨いたり、トイレに行く必要があります。
さらに、動物達は、ロバ以外が放し飼いなので、みんな四六時中ウロウロしています。
動物の種類は、牛や豚、鶏、ロバ、羊、ヤギ、馬、犬、猫などがいて、夜に歯を磨いていると後ろに気配を感じます。ただ3か月位、この村に住んでいますが、振り向いた時に動物が居たことはありません。
犬に関しては、ペルーの首都のリマでも外に放し飼いが基本なので、最初犬が普通に道路をウロウロしているのを見たときに、軽くカルチャーショックを受けました。
僕は、かなり怖がりな性格なので、夜に後ろを振り向いて、動物達が居たら、結構恐怖すると思います(ホラー映画とかめちゃくちゃ苦手です。ただ、たまに見ます)。
朝や昼に出会う動物達は、すごく可愛いのですが、夜に出会うとビビるかもしれません。
下記の様な感じで、動物達が村で暮らしています。
僕の住んでいる場所には、沢山動物が住んでいます。#ペルー #ロバ #タキータblog pic.twitter.com/JcjD8AHnRp
— タキータ@ペルー (@takita_blog) September 16, 2020
トイレに便座がない
僕の住んでいる村の共同トイレには、便座がありません。
便座がないから、便座を買ったんですけど、最近便座なしでも大丈夫だから、使わないかもしれない。。 pic.twitter.com/Uouzvpy07I
— タキータ@ペルー (@takita_blog) September 21, 2020
昔、ペルーに住む前に、「南米ではトイレに便座がない場所がある」と聞いた事があったのですが、今まで住んだペルーの都市には、その様な場所が無かったので、油断していました。僕の使っているトイレには、便座がありません。
では、どの様にトイレをしているかと言うと、常にスクワット状態です。最初の頃は、足がブルブルと震え出して、生まれたての小鹿状態になっていました。
ただ、人間慣れは、怖い物です。最近は、スクワット状態でも、まったく苦ではありません。むしろ100%トイレに集中する事が出来ます。
日本で社会人をしている頃は、トイレで携帯を使って、ネットを見ていたりしていました(本当はダメですけど。5-10分位見てました)。なんとなくトイレに行っているついでに、トイレの中で携帯をいじってしまう事が多かったです。
夜空が綺麗すぎる
僕の住んでいる村は、標高3000M以上あるせいか、夜になると星が物凄く綺麗です。さらに、あまり電灯もないので、夜空が一層綺麗です。プラネタリウムって、上を見上げると星が一面に見えて綺麗ですよね。ただ、プラネタリウムは、部屋なので、見え方に限界がありますよね。村は、部屋ではなく、現実の空間なので、本当に星空が綺麗です。この星空を毎日見れるだけで、村に住んでいる価値があります。本当にあります。
日本に住んでいる頃は、こんな綺麗な星空を見る事は出来ませんでした。社会人時代は、ただ会社に行って、自宅に帰宅して、忙しさや業務の疲れで、空を見上げる余裕もありませんでした。ただ、この村では、いつも夜になると空を必ず一回は見上げます。「ただただ綺麗だな」と。
今回は、「ペルーの山奥の村あるある」書きました。
また、よろしくお願いします。
タキータ