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こんにちは、タキータです。

 

ツイッター上で、3つのペルーの家の特徴について、つぶやきました。下記です。

 

 

そこで、今回は、ペルーの家の作りを説明していきたいと思います。

 

  • この記事は、ペルーに行く前の「旅行者の方」や「留学予定の学生の方」へ参考になれば幸い

 

家の特徴

①アドべ造り

 

アドべ造りは、土と藁などを混ぜたブロックを組み立てて、家を作ります。

 

  • ペルーの都市部分から離れて、村や田舎になると、このタイプの家が多い

 

ワンポイント

ペルーの国土は、60%が「ジャングル地帯」30%が「アンデス山岳地帯」になります。
つまり、残りの10%が「海岸・山岳地帯(都市部を含む)」になるので、アドべ造りは、ペルーでけっこう主流になると思います
(90%がジャングルや山岳地帯のため)。

 

ちなみに、これは、日本語でゆうと「日干しレンガ」です。

 

  • このタイプは、思った以上に固く、触ってみると、かなり頑丈

 

レンガは、作った後に一日程乾かし、その後に表面を少し削って、形を整えてから、このブロックを組み立てていきます。

 

  • リマ観光だけだと、あまり見る事の出来ないタイプの家

 

上記の添付した写真は、実際に僕の住んでいる村の「日干しレンガ」です(村の人達が朝から、頑張って作っていました)。

 

②レンガ

レンガ作りの家は、ペルーの都市で、かなり主流だと思います。

 

  • 例えば、リマの家のタイプは、ほとんどがこのレンガのタイプ

 

家の正面は、しっかり塗装して(比較的カラフルな家が多いと思います)、側面に関してはレンガが剥き出しになっている事が多いです。

 

  • 上記に貼り付けた写真は「プーノの写真」、プーノの街でもレンガ作りを主流としている

 

リマも、こんな感じの家が立ち並んでいます。

 

③コンテナ

 

コンテナ系の家は、日本と同じ様な作りをしています。

 

  • 日本の仮設住宅に似ている

 

このタイプの住居は、僕が村に住んでから、初めて見た家のタイプです。

 

けっこう頑丈に作られており、住み心地も良さそうです。

 

ワンポイント

都市部のリマには、このタイプの住宅はありません。
そのため、ペルーの山奥の村に、このタイプの家がある事に少し驚きました。

 

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最後に

今回は、ペルーの家のタイプついて、ブログを書きました。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

また、よろしくお願いします。

 

タキータ

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