こんにちは、タキータです。
僕は、システムエンジニアの企業に就職していた時期がありました。
当時を振り替えながら「SEあるある10選」を語っていきたいと思います。
目次
SEあるある10選
(1)大手企業名は、アルファベットで「さん付け」呼び
僕は、お客様の会社に常駐するタイプのSEでした。
その際に、同僚やチームと大手企業の話をするときは、アルファベット+さん付けで話していました。
例
- 富士通 →Fさん
- 日立製作所 →Hさん
- NEC →Nさん
ちなみにNTTデータは、「データさん」でした。
(2)腰痛や頭痛持ちが多い
SEは、椅子に座り続け、パソコンの画面を見続ける仕事が多いです。
そのため、身体に持病(鬱病を含め)を持っている人が多かったです。
- 腰痛や頭痛で出社が遅れたり、休暇を取得するSEがいる
(3)突然の蒸発者がいる
たまに、昨日まで普通に出社していた人が、居なくなる事があります。
理由は、様々ですが、恐らく下記の様な状況です。
例
- 現場の作業や業務に耐えられなくなった
- 精神的な疾患や持病の悪化
- 現場が合わなかった
(4)毎月の勤怠表は、2個作成する
お客さんの会社に常駐する場合のSEは、勤怠表を①自社用と②客先常駐用で分けて作成しています。
自社には、①と②両方の勤怠表を提出します。
- 一日毎に勤怠表を作成した方が、後々楽で良い
(5)エクセルを制する者は、現場を制す
SEは、エクセルの使い方を知っていると強いです。
関数やマクロの使用方法、エクセルの機能を知っていると、非常に役立ちます。
- 業務をこなす上で、エクセルは必須
(6)タイピングがスキルが上達する
僕は、入社して1年目のときは、タイピングが遅かったです。
ただ業務を行っている内に、タイピングが上達しました。
- 特に特定の単語や文言、文章のタイピング速度が上がる
お客様先でのメールの決まり文句
(7)常駐先企業の社員の方より、業務委託の人の方がシステムに関して知識がある
僕は、システムエンジニアとして働いていましたが、業務委託の人達の方が、委託先の社員より知識があると思います。
主に常駐先企業の社員の方々は、業務のマネジメントを行っていました。
- 実際に手を動かして作業をしていたのは、業務委託の人達
(8)他チームと交流を持っている人は強い=コミュニケーション能力がある
他チームと交流を持っているSEは、強いイメージがあります。
業務委託先に入った当時は、関わり合いのないチームでも、後々協力して仕事を行う可能性があります。
その際に、日頃から違うチームの人達と仲が良いと、その後の仕事が円滑に進みます。
過去の経験談(自分)
(9)SEは、プログラムを書けない
SEとプログラマーは、違う存在です。
一般的なSEのイメージは、プログラムをスラスラと書けるイメージですが、実際はそうではありません。
- プログラムを書ける、優秀なSEもいる
(10)現場(客先常駐先)が変わる毎に面接を受ける
SEの世界は、自分の会社の面接を突破して、終わりではありません。
お客さんの企業に入る際は、必ず面接を受けて、それを突破しなくてはなりません。
- 面接では、主に今までの業務経験を話す
僕の体感的に、システム関係の資格を持っている人よりも「業務経験がどれ位あるか」を重視していると思います。
最後に
現役SEの方々は、共感してくれたでしょうか。
もしくは、これからSEの企業を目指している人達の参考になれば幸いです。
また、「SEあるある」の記事を作成しようと思っています。
また、宜しくお願いします。
タキータ