こんにちは、タキータです。
今回は、ペルー人の「挨拶」について記事を書きたいと思います。
ペルー人は、日本と違う挨拶をします。
日本では、身体的な接触をする挨拶方法はありませんが、ペルーでは一般的です。
では、ペルー人の挨拶方法を、下記で説明したいと思います。
まず、下記に結論です。
結論
結論
②キス(ウンベソ)
自分から握手する場合は、自分の右手を相手に差し出して握手をします。
例
握手は世界共通の挨拶マナーとして、右手と決まっています。敵意のないこと、武器を持っていないことを表しており、相手と心を通わせる意味もあります。
- 握手は右手を差し出しましょう
相手の目をしっかりと見ながら、握手をした方が良いと思います。
(2)キス
女性に挨拶をするときは、「ウンベソ(un beso)」と言って、相手のどちらかの頬に一回だけ軽くキスする挨拶をします。
これは、男女共に女性へ挨拶するときは、「ウンベソ」を行います。※
※ペルー人の方に確認したら、左右どちらの頬にして良いみたいです。
ワンポイント
- 日本人は、この挨拶に慣れていないと思います
ですが、「郷に入っては郷に従え」なので、この挨拶に慣れましょう。
(3)ハグ
「ハグ」は、お祝い事があるときに、ペルーでは行います。
例えば、下記の様な例です。
例
- ハグもペルーでは、重要な挨拶のコミュニケーションです
最後に
その国の「文化」や「挨拶」などを学ぶ事は、相手国へのリスペクトになります。
ぜひ、ペルーに移住や留学、旅行で訪れる事があったら、本記事を参考にして下さいね。
この記事を書いている現在は(2020/10/29時点)、コロナウィルスが流行っているので、ペルー国内で挨拶の仕方が変わっています。
ハグや握手をするのではなく、肘同士を当てて挨拶をするのが、よく見受けられます。
あと、僕のペルー人の彼女の家族は、日本式の「お辞儀」をする事もあります。
日本のお辞儀は、感染症対策にピッタリだと思います。
また、よろしくお願いします。
タキータ