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こんにちは、タキータです。

 

今回は、ペルーのチップ事情について、記事を書きたいと思います。

 

海外に行くと、どの位チップをレストランやホテルの従業員の方に渡せば良いか、日本人の感覚だと分からない事が多いと思います。

 

実際、ペルーに来る前の私は、どの位チップを渡せば正しいのか、全然分かりませんでした。

 

まず、下記に結論です。

 

結論

結論

①レストラン
👉合計金額の5%
②ホテル
👉なし
③駐車場
👉1-3ソレス
④洗車(道路で)
👉1ソレス
では、下記で深堀していきます。

 

チップの支払い目安

①レストラン編

レストランで支払うチップは、合計金額の5%です。

 

  • お客によっては、チップを支払わなかったり、5%以下を支払ったり誤差があり

 

チップを支払わなくても、店員の方からなにも言われないので、安心して下さい。

 

私は、チップをお店の従業員の方に支払った方が良いと思います。
なぜなら、そのチップが従業員の方の生活費になるからです。
ですので、ペルーのレストランに来たら、最低限のマナーとしてチップを従業員の方に支払った方が良いです。

 

チップは、料金を支払った後に、机の上に置いて下さい(レシートの入っていた、ファイルの中に入れると良いと思います)。

 

例:チップの支払い方

ペルーではお会計のときに、「ラクエンタ ポルファボール:La cuenta por favor.(お会計をお願いします。)」と店員の方に話して下さい。
そうすると、店員の方が、領収書を持って来てくれます。
料金を確認したら、お金をその領収書の入っているファイルに入れて、店員の方に渡して下さい。
店員の方がお釣りとレシートを持って来てくれます。

 

②ホテル編

ホテルでのチップは、支払う必要がないです。

 

  • 私自身も、ホテルでチップを支払った事は、今まで一度もありません

     

    ③駐車場編

    ペルーで運転免許を取得した方や日本で国際免許を取得した方は、恐らく、ペルーで運転をすると思います。

     

    そのときに、ペルーでは、病院やレストラン、お店などに車を駐車した際に、自分の車の見張りをしてくれる人達がいます。

     

    • この見張りをしてくれる方は、お店などの従業員ではない

     

    あくまでもボランティア(お金は請求されます)として、この方々は、車の見張り番を行っています。

     

    ボランティアではなく、車のオーナーから、金銭を貰うために、車の見張り番をしています。

     

    チップは、だいたい1ソレス位(日本円で0.3円位)で大丈夫です。
    ペルーの治安の悪い所で、車を駐車していて、その見張り番をしている方によっては、1ソレスよりも、もうちょっと上乗せして欲しいと、交渉してくる方も居ます。
    1-3ソレス位が妥当だと思います。

     

    ポイント

    • ペルーでは、生活をするために、少額なお金でも貴重だと感じる人がいる
    • 子供の面倒を見ながら、この様な仕事に付いている人もいる
    • お店の人達は、この状況を黙認している

     

    ④洗車編(道路で)

    ペルーで運転をしていて、信号で止まった時に、たまに窓の洗車をするために、二人組位で洗車をする人達が現れる事があります。

     

    • 場合によっては、頼んでもいないのに、車を洗い出す事があります

     

    この方々も、「③駐車場」と同じで、少額なお金を求めている人達です。

     

    そのため、1ソレスを支払うのが妥当かと思います。

     

    基本的に有無を言わさず、窓の洗車(フロントの窓)をします。
    信号の時間的に全ては洗車出来ないため)をする人が多いため、洗車をしたくなかったり、必要が無い場合は、その有無を伝えましょう(ジェスチャーで大丈夫です)。
    洗車をし終えた後に、「また今度で良いよ!」「今回はサービスね!」と去っていく人が多いです。

     

    ポイント

    • 突然来るので、驚くかもしれませんが、冷静に対処して下さい。

     

    最後に

    日本人は、チップの文化に慣れていないと思います。

     

    そのため、今回の記事を作成しました。

     

    ペルーでチップを支払う際の参考にして頂けると幸いです。

     

    また、宜しくお願い致します。

     

    タキータ

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