こんにちは、タキータです。
日本のクリスマスは、恋人同士で祝うイメージが強いですよね。
ただ、外国やペルーのクリスマスは、家族と一緒にお祝いします。
ペルー人にとって、家族は非常に大事な存在です。
家族は、日本でも勿論大事な存在ですが、日本以上にペルー人は大切にしている様に感じます。
そもそもペルー人にとって、親戚も家族の一員(日本以上に)ですからね。
目次
クリスマスの基本情報
宗教
日本は、仏教もしくは無宗教、その他の宗教ですが、ペルーの場合は、国民の大多数が「カトリック教徒」です。
挨拶
クリスマスの日は、「フェリスナビダ(Feliz Navidad)」と言って、握手をしたりキス(ウンベソ)をします。
- Feliz Navidadとは、「クリスマスおめでとう」の意味です
「ウンベソ」とは、女性の片方の頬にキスをする、男性→女性、女性→女性への挨拶の名前です。
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日本だと、クリスマス当日に、自分の会社の同僚や友達に対して「クリスマスおめでとう」とは、あまり言わないと思うので、いかにペルー人が、クリスマスを重要視しているかが分かります。
食べ物
食べ物は、普段食べている物より豪華になります。
これは、日本でも同じかもしれませんね。
- ペルー人は、クリスマスの日には、「七面鳥」や「豚」を食べます。
交通
この時期は、ペルー(特にリマ)の交通事情が変わります。
- それは、かなり渋滞が増えることです。
特にリマの高速道路の「ハビエルプラド」は、混雑します。
恐らく「プレゼントの買い出し」や「クリスマスの準備」などで、上記の様に交通状態が悪化するのだと思います。
治安
この時期は、街(リマ)の治安が少し悪くなるので、注意した方が良いです。
ペルーのクリスマスのお祝いの準備
飾り付け
下記の様な飾り付けを家に行う事が、ペルーでは一般的です。
- クリスマスツリーを家に飾る
- クリスマス用の装飾を家の中に施す
- 外にクリスマス用の電飾を飾る
上記の様に日本でも、クリスマス用の装飾品を家に飾る人がいますが、ペルーの場合は日本以上に、上記の飾り付けを家にする人が多いです。
プレゼント用意
プレゼントは、購入したらクリスマスツリーの下に置きます。
- 国際恋愛をしている彼・彼女の家族全員に、プレゼントを購入した方が良いです。
上記の意味は、彼・彼女の家に住んで居る家族全員分のプレゼントを、購入するの意味です。
ペルーのクリスマスのお祝いの仕方
クリスマスイブは、家族皆で、クリスマスイブ→クリスマスに日付が変わるのを待ちます。
夜に日付が変わった瞬間に、皆でお祝いをします。
- リマの場合は、家で花火を打ち上げます。
例えば、ペルーの「クリスマス」は、日本とちょっとイベントの形態が変わります。
日本のクリスマスは「恋人」と過ごすのが一般的ですが、ペルーでは「家族」と過ごすのが普通です。
さらに、「クリスマス」の前日の日付が変わる瞬間※にペルーのリマの人達は、各家庭で一斉に「花火」を打ち上げて祝います。
※ 12/24→12/25その花火が、文章では伝えられない位、物凄く綺麗なんです。
「新年」も同じ様に、各家庭から花火を打ち上げます。
日本で、同じ事をしたら、すぐに「警察」が来ると思います。
国際恋愛をしている彼・彼女と一緒にその花火を見たら、ロマンチックだと思います。
ペルーのディナー
ペルーでは、クリスマスのディナーに七面鳥を食べます。
しかし、全家庭に大きいオーブンがある訳ではないので、レストランやパン屋さんで焼いてもらっています。
- 上記の写真の七面鳥は、20ソレスで焼いてもらえた
最後に
国によって、クリスマスの祝い方は、変わってきます。
ですので、国際恋愛をしている相手の国で、「どうクリスマスを祝っているのか?」を確認する必要があります。
今回は、ペルーのクリスマスの祝い方を記事にしました。
また、よろしくお願いします。
タキータ