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こんにちは、タキータです。

 

今回は、ペルーの「カラル遺跡」に行ったときの事を記事にしました。

 

この遺跡は、世界4大文明の「インダス」や「メソポタミア」、「エジプト」、「黄河」と並ぶ、古い文明の跡地です。

 

「カラル遺跡」は、26年前(1994年)に発見された遺跡らしいので、まだ比較的新しい遺跡です。

 

カラル遺跡について

 

(1)説明

この遺跡は、およそ5000年前位に発展していた文明ですが、現代でもその建造物の土台が残っており、非常に頑丈な作りです。

 

カラル (Caral) ないしカラル=スーペ (Caral-Supe)[1] は古代アンデス文明の遺跡で、2009年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
ペルーの首都リマの北方およそ200 km に位置するリマ県バランカ郡のスーペ谷に残る大規模な遺跡で、研究者たちの中にはアメリカ大陸最古の都市遺跡と評する者もいる。

下記の写真は、遺跡のカド部分を撮影したものですが、ちょっと石の切り口部分が斜めになっています。
  • これは、地震を想定した頑丈な作りとなっている
さらに、この文明の人達は、「時計」も使っており、下記の写真になります。
  • 「季節」もこの時計で、判断していた
「カラル遺跡」内には、「アドべ造り」の建造物跡があり、およそ、1000年前位の作りです。

アドベ(スペイン語: Adobe)またはアドービ(英語発音)とは、砂、砂質粘土とわらまたは他の有機素材で構成された天然建材である。

  • つまり、「カラル遺跡」から旅立った子孫達が、再び戻って来た事になる

 

そう考えると、すごく浪漫のある歴史のストーリーです。

 

下記の写真が、「アドべ造り」です。

ちなみに、ペルーの200/Sの裏側は、「カラル遺跡」の場所が印刷されています。
下記の写真が、実際(200/S)の「カラル遺跡」のオリジナル写真です。

まとめ

  • 建造物は、地震対策をしていた
  • 季節も分かる時計を使用していた
  • この遺跡から枝分かれした文明の子孫が、帰って来ていた
  • ペルーの200/Sの裏側は、カラル遺跡

 

(2)コロナウィルスの影響

上記の写真の場所は、遺跡内の「レストラン」や「お土産物屋」です。
  • しかし、コロナウィルスの影響で、営業していたお店は、2店舗だけ(受付とお土産物屋だけ)

 

遺跡を観光していたお客さんも、恐らくコロナウィルス発生以前に比べると、「かなり少なくなっているのでは?」と思います。

 

コロナウィルス対策の一環で、上記の様な「手洗い場」が、遺跡内に用意されていました。

(3)場所

 

(4)入場料

僕が訪れた際は、コロナウィルスの影響があって、無料でした。

遺跡内を案内をしてくれる人に、7/Sだけ支払いました(2人分)。

 

ホテル:Empedrada Ranch and Lodge

 

上記の写真は、ホテルを入ってすぐの「メインロビー」です。

 

(1)説明

「カラル遺跡」に行くために、僕はホテルに泊まりました。

 

ホテル名は、「Empedrada Ranch and Lodge」です。

 

147ヘクタールのアボカドとマンダリンの農場にあるカラル渓谷に位置する、緑豊かな庭園に囲まれたのんびりとした離れたホテルは、古代の聖なる都市カラルから14kmです。

ホテル到着後に従業員の方から「パイナップル味のウェルカムドリンク」を頂きました。
ベットは、とても大きく、寝心地も最高でした。
部屋のバルコニーには、「ゆったりと座れるイス」と「ジャグジー付きの温泉」があります。
料理は、とても美味しかったです。
下記の様な軽食用の料理の他に、ペルーの伝統的な料理の「ロモサルタード」や「セビーチェ」などもありました。
朝食も美味しかったです。

ワンポイント

  • 卓球やビリヤード台がある
  • プールがある
  • 部屋にジャグジー付きのお風呂がある※

※シャワーとは別に

素晴らしいクォリティーのホテルでした。

 

(2)場所

(3)一泊の値段

ホテル予約サイトで調査した所、下記の値段でした。

 

Habitación doble estándar, 2 camas matrimoniales 427/S
Habitación doble, bañera, vistas al jardín  520/S
Habitación doble, bañera, vistas al valle  546/S

スタンダードダブルルーム、ダブルベッド2台 427/S
ダブルルーム、バスタブ、庭の景色あり 520/S
ダブルルーム、バスタブ、谷の景色あり 546/S

最後に

「カラル遺跡」から文明が枝分かれして、現在に至っていると考えると、物凄くロマンを感じます。

 

さらに、5000年前の祖先の子孫たちが、「カラル遺跡」へ観光に来る、これに関しても歴史の夢に溢れています。

 

また、よろしくお願いします。

 

タキータ

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